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　コミケ67で頒布したビデオ作品『 映技プロデュースSP 』のその３です。

　さてさて、この作品のタイトルのこと。楽屋裏なこと。

　まぁ、タイトルは『内村プロデュース（以下：内Ｐ）』のパロディですが、見てのとおり、内容そのものは全然『内Ｐ』っぽくないわけです。実はこの作品、「マスターカード」のコントと、「実況！パワフルギャルゲーマー」以外、台本が無いんですよ。つまり現場でネタを出して突発で撮ってるわけです。

　撮影当日に集まってもらう予定の出演者たちに、「今度の撮影は無茶ぶりするから、あらかじめ自分なりにネタを考えておいて」とだけ伝えて、撮影が始まったら“本番”と称して終日カメラを回し続ける、という斬新な撮り方をしました。もとい、悪ふざけをしました。

　「さあ！　今から面白いことをやってください！　３、２、１、キューッ！」

　とだけプレッシャー満載のネタフリ続けて、あとはおもしろいのが撮れるまで待つ……。そして、その撮影素材を駆使して、コント集っぽく編集すると完成です！

　“映像技術部がオタクを集めてアドリブコントをプロデュース！”

　だから、映技プロデュース！
　ぶっちゃけ、このタイトルは後付けなんですよォッ！　くけェェーッ！