« 前の記事 :深きに就く
次の記事 »:恋色バスターマシン
2005年10月20日
目的意識が仕事を変える [ユウキ日記]
フリーで仕事をしているからこそ、自分の時間を同人活動に生かしたい。だけど、フリーランスは注文が来たら、どんな仕事でもやらなければいけない。自分のリズムで仕事をするのが難しいのです。
でも仕事に追われるようではダメなんですね。仕事に追われると、考える時間がなくなり、考えないまま仕事をすると、こなすだけのやっつけ仕事になってしまう。信用を失ってしまいます。
カエル先生の ミクシィ日記
こちらを読んで、自分が今回受けもった仕事が、いいように利用されている状態になっていることに気づきました。「……はっ! まさか!」って。
せっかく仕事をくださった相手に「利用されている」なんて、失礼なことだ、と想像もつかなかったけど、それを起点にいろいろ考えをめぐらしたら、なんとも辻褄があってしまいました。
だからこれからは、自分から企画を売り込み、仕事の依頼が来たときも、説得して、自分がやりたい企画を通すように努力をしないといけない。「ありえねーありえねー!」って文句言うだけでは変わらない。
好きなことにお金を払うのは趣味。好きなことしてお金をもらうのはプロです。せっかくだから自分のペースで好きなことやらないと!
「時間を捻出する」っていうのは技術よりも、そうした目的意識にかかっているんじゃないの……かな?
そんなことを思う、フリーになって10ヶ月目の秋でした。