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2006年01月07日
上映会『映技スクランブル』大成功ありがとう! [サークル]
あけましておめでとうー!
1月4日の『映技スクランブル』こと、サークルEIGIの上映会、無事終了しました!
どうも! 映像技術部のリーダー兼・主催者の松田優樹です! 来場者の方やスタッフの皆様方のおかげで、一切無事故で大成功で終える事ができました。最大にお礼申し上げます!
大盛況、かんっしゃー!!
勢い余って作っちゃったスタッフ証ですー。お店で用意されていたスタッフ用のシールを貼ろうとしたら、
「あ、そちらで用意されているなら、それだけでかまいませんよ」
だってよ! オレら、調子のりすぎー!
来てくださった方に無条件で配った『映技スクランブルカード』。イベント会場に来てくれたお客様は神ですから、なんでもサービスしちゃいますぜ! 記念品なので大事にしてくださいねー。
プレゼント用に作ったシークレットプレゼント『映技缶』。多数は用意できなかったので、勝負強い人に限り、もらっていただきましたー。
■■■────開場前────■■■
自主製作映画の上映会では、なかなかお目にかかれない行列! 2時間半も前から並んでいる人もいたようです。あはーッ! そして最終的には、この倍の人数が並んでました。有名な自主製作アニメの「トリウッド」での上映会の行列もここまで伸びなかったぜ! ひゃっほー!
進行表を元に、会場のスタッフと打ち合わせをするオレとクロ。
最狂に盛り上がったこのイベントの模様は、ばっちり撮影済み! 私たちの人生は動画で記録されるのね! にゅるにゅる動いてるわ! にゅるー!
……なんだろう。ヤラセにしか見えないこの様子! 陸と海の間にある世界、バイストン・ウェルの住人なら、かもしだされている雰囲気の謎がわかるかも! 教えてリーンの翼!
前説とエンディングナレーションをやっていただいた藤堂桜ちゃん。実はこの笑顔はいつわり。この時点の彼女は、緊張しすぎて心臓が飛び出る心境だったそうです。それでも盛り上げてくれて本当にありがとう!
「昨日の地獄少女みたー?」
「みたみたー。まさかマンホールから登場するとはねー」
■■■────オープン!────■■■
ぞくぞくと入場者が入る入る! そして開場してすぐに座席がいっぱいになりました! これほどの来場は予想できなかったので、立ち見の人が多すぎてしまいました。すみません。
途中からオープンテラスの追加席が用意される程の超満員でした! きゃっほー!
前説でつかみました! イベントのテンションを! 盛り上がりを!
用意されていた前説原稿は、あそこまで盛り上がることを想定されて作った内容ではなかったので、桜ちゃんがアドリブをかなりきかせてくれました。
■■■────イベントスタート!────■■■
イベント開始直後の松田優樹はあきらかに目が泳いでいました。いや、終始泳いでました。
司会はクロです! 今回が初めてとは思えない卓越したイベント司会者っぷり。彼のおかげでイベントの進行はまったく問題がありませんでしたよ! 会場のブッキングスタッフも、
「あの司会者の稲葉さんは、有名な方なんですか? わざわざ雇ったんですか?」
びっくりしていました。っていうか、身内もびっくりしています。おまえ何者だ!?
存在そのものがずるい、そんな人気でおなじみのパピヨンマスク。映技の作品で笑い死にする人が現れたら、まっさきに捕まるのはこいつです。
映技のブレインこと不二。ちゃっかり正装。プレゼントカードとかプレゼント缶とか、器用なことはすべて彼がやってくれています。
映技のやおい担当こと不二。ちゃっかりカメラに気づく。
出演できなかった貴也。北海道からの応援メッセージをいただきました。シスプリの咲耶の格好までしてくれる気合いの入れっぷり。ありがとう!
映技ラジオスペシャルでイラストも描いてくれた赤りんご。そして料理人。男だらけの映技スタジオで、最高の料理をふるまってくれる専属シェフ!
料理人がなぜ出演者側に!? いやいや、缶蹴りムービー『Fate/缶蹴りnight』ではナレーションを、『えいぎずハイ!』では出演をしてくれています。れっきとした“しゃべれるパフォーマー”。
映技のもう1人のブレインことzebra。彼という天才を手に入れた映技は、またひとつ上の世界へ向かうのだった。
もう1人の天才。トークコーナーの中心にもなったイラストレーターの26。なかなかクールな顔してますが……
会場の盛り上がりに、自制がきかず、はっちゃけるイラストレーター! 彼もパフォーマーとしての道を歩むのか!?
『Fate/缶蹴りnight』で、ハードゲイにふんしてくれたあまのがみだい。観客席にいたのに急きょマイクを持たされるー!
最終的には出演者7人でのトークと上映。
■■■────イベントラストへ!────■■■
「お兄ちゃん、大好きーッ!」
とにかく大盛況! 会場のブッキングスタッフも常軌を逸した盛り上がりに素でびっくりしていました。
今回のイベントで完璧に「盛り上がるイベントを主催すること」の味をしめました。とても大事な経験です。いまさらの経験、目からウロコが落ちる気分です。
さまざまな人から「イベントを開催すればいいのに」と提案されつつも、とあるトラウマが念頭から離れない臆病な態度から、なかなかできなかったイベント開催。コミケに落ちる、という絶望的な機会を勢いに、上映会開催に踏み切ったのはケガの巧妙でした。
“同人映像”という造語を駆使し、いまこのような活動をしているのは、日本でも「映像技術部」だけでしょう。現在で唯一の存在がイベントを開催する……まさに伝説の夜だったのです。
イベント主催──新たなる試練に挑戦してこそ、エンターテインメントを提供する組織は進化する。そして進化し続けるのが映像技術部である。今回の上映会は何のため──わかる時が必ず来るはずです。
上映会『映技スクランブル』を開催したという歴史が刻まれた尊いわが同人サークル。さあ、明日のために今を勝利するぞ!
上映会に参加してくださった方には心から感謝します! 本当にありがとうございました! ああもう! ありがとうー!
また次回もよろしくお願いいたします〜。
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