2005年09月23日
新・担当編集さまさま [ユウキ日記]
いま、VTRを納品してきました。大きなヤマが終わった。……寝れそう〜。たくさん寝られそう〜。18時間ぐらい寝たい。ぐっすり。
今月から担当編集の人が新しくなったわけですよ。……あ、こう書くとなんか漫画家みたいね。んで、その人との仕事がとてもやりやすかったんですわ。
校正用のアップした MPEG ファイルを観たら、すぐにこっちのツボをついた感想で誉めてモチベーション上げてくれるし、ちょくちょく「飲み行きましょう」みたいに連絡くれてみたいに、プレッシャーを和らげてくれるし、
炎尾燃の主張を理由に、秋葉原のメイド喫茶に遊びに行ってしまったオレをがっつり叱ってくれるし……
相変わらずスケジュール辛かったけど、楽しかったなぁ。
2005年09月20日
ADVANCE P-mate 2005年11月号にて紹介されました [サークル, ユウキ日記]
パソコンゲーム雑誌『ADVANCE P-mate 11月号』の同人ソフト紹介コーナー「同人奉行が行く」にて、映像技術部の『えいぎずハイ!Vol.1』が紹介されました。
たしかに映技の作品は、実のところジャンル的には「同人ソフト」だったりしますの。
2005年09月02日
アジアモード [ユウキ日記]
上野と御徒町との間の高架線路沿いに伸びているアメヤ横丁、通称“アメ横”は、東京で大好きな場所のひとつ。だからこの近くの浅草に引っ越してきた。
衣類、食品から貴金属、高級輸入ブランド品、そして最近増えた外国人観光客をあてこんでの電気製品まで、ありとあらゆる専門店が狭い通りいっぱいにひしめき合っているアメ横。
秋葉原に出かけるついでがあったときなどによく立ち寄るけど、いつどんな時間帯に行っても、店員の威勢のいい呼び声が響きわたっていて、人いきれとそこら中に氾濫するモノの放つ色が目をちらつかせ、頭上を走る電車の振動が皮膚を刺激し、そして生鮮食品と少し湿ったアスファルトの匂いとが鼻に侵入してくるのが楽しい。
まさに「市場」って感じ!
去年、東京のに引っ越すと決めた時、なぜ台東区にしたのかといえば、こんな頭の回路を「アジアモード」に変換してくれる「アメ横」があるから!
猥雑としか言いようがないほどの人、人、人の波がオレを包み、そのにおいを胸いっぱいに吸い込めば、秋葉原でもショッピングをしたことなど忘れてしまえる。
2次元エロ高揚で我を忘れているオタクが、五感を総動員して「アジアの活気」を感じれば、すべてを受け入れてくれるのはここかも、と思わせてくれるし、安心できる。
……という、秋葉原で「エロ同人誌」を大量に買い込んだ罪悪感をなぐさめる所業。
──呼称「アジアモード」。