2005年10月23日
恋色バスターマシン
これは「『えいぎずハイ』の打ち上げ」と称し、ときめき中の年上の女性に恋バナをさせる会だったりしました。あああ、最高です。恋わずらいさんの話。元気になります。
だって……オレが全然恋していないからねッ! したいね!
「君となら乗り越えていける。そう信じてる。君が頑張る姿を見ていると、かえって僕の方が励まされるんだ」
とか言い合える女性と出逢いたい。励まし合いたい。
もし、自分の苦悩を、「この人といっしょに乗り越えたい」と思えるその感情を「恋」だと確信できれば、限りない勇気と情熱がわいてくるに違いない。だから……
ああ、恋がしたい。
From : eigi | 2005年10月23日 | トラックバック (0)
2005年10月20日
目的意識が仕事を変える
フリーで仕事をしているからこそ、自分の時間を同人活動に生かしたい。だけど、フリーランスは注文が来たら、どんな仕事でもやらなければいけない。自分のリズムで仕事をするのが難しいのです。
でも仕事に追われるようではダメなんですね。仕事に追われると、考える時間がなくなり、考えないまま仕事をすると、こなすだけのやっつけ仕事になってしまう。信用を失ってしまいます。
カエル先生のミクシィ日記
こちらを読んで、自分が今回受けもった仕事が、いいように利用されている状態になっていることに気づきました。「……はっ! まさか!」って。
せっかく仕事をくださった相手に「利用されている」なんて、失礼なことだ、と想像もつかなかったけど、それを起点にいろいろ考えをめぐらしたら、なんとも辻褄があってしまいました。
だからこれからは、自分から企画を売り込み、仕事の依頼が来たときも、説得して、自分がやりたい企画を通すように努力をしないといけない。「ありえねーありえねー!」って文句言うだけでは変わらない。
好きなことにお金を払うのは趣味。好きなことしてお金をもらうのはプロです。せっかくだから自分のペースで好きなことやらないと!
「時間を捻出する」っていうのは技術よりも、そうした目的意識にかかっているんじゃないの……かな?
そんなことを思う、フリーになって10ヶ月目の秋でした。
From : eigi | 2005年10月20日 | トラックバック (0)
2005年10月16日
深きに就く
出版社に作品を送っても、なしのつぶて。他人の作品の方がずっと良くみえてくる。ぐらつく自信。
若者は、自作の詩を著名な詩人リルケに送り、“評価”を求めた。リルケは返書にしたためる。一番やってはいけないこと——それは他人の評価に一喜一憂することだ、と。
さらに、自身に問うべきは「書くことを拒まれたならばあなたは死ななければならないかどうか」。「書かなくても生きて行けるということを感じるならば、もうそれだけで詩人になる資格はない」
────中村ちよ訳『若き詩人への手紙』より
自身の生命を懸けて悔いなき情熱はあるか──詩人は鋭く問いかける。
これは、人生を深く生き抜く知恵を示している。岐路に立った時こそ、自分に問う。己の全存在をかけても、やるべきものかどうか、と……。
さあ、おのずと答えは出るだろう。再び踏み出す一歩には、決然たる力強さが、こもるにちがいない。
さてさて、昨日こんなメールを頂いた。
先日『えいぎずハイ!』を見る機会がありまして… 余りにも衝撃的で感銘を受けました! 物凄く面白かったです!! 随所に散りばめられた数々のネタに笑いと嬉しさが一杯でした。
見終わったときには、“映像作品作りたい!” とかまで思うようになってました…本当に楽しかったです! ファンになりました! これからもどうぞ頑張ってください(^^)
きゃー!! きゃほー!
やっほー! わーいわーい! うれしいうれしー!
ファンからのメールに一喜一憂するオレ。…オレの悔いなき情熱はどこに!?
From : eigi | 2005年10月16日 | トラックバック (0)
2005年10月10日
シスプリ声優陣を東方キャラで配役してみよう
昨日のネットラジオで、赤りんごと話し合っていた内容です。
とてもわくわくした2時間でした。以下結果↓
■■■■東方永夜抄バージョン■■■■
●桑谷夏子
ZUN
●望月久代
レミリア・スカーレット
●小林由美子
霧雨魔理沙
●堀江由衣
鈴仙・優曇華院・イナバ
●千葉千恵巳
因幡てゐ
●柚木涼香
西行寺幽々子
●横手久美子
蓬莱山 輝夜
●福圓美里
ミスティア・ローレライ
●川澄綾子
八雲紫
●かかずゆみ
魂魄妖夢
●半場友恵
リグル・ナイトバグ
●水樹奈々
八意永琳
登場キャラ多い永夜抄は、インスピレーションで、
「この声優だったら?」
という先に “声を想像しながら” 手法で模索。
はじめ水樹奈々はミスティアだったけど、キャラ設定をよく見たら変更! だって水樹奈々の歌は魅力的だもん! そして横手久美子の配役に大苦戦! なんか他にいい案ありませんか。
■■■■萃夢想バージョン■■■■
●桑谷夏子
ZUN
●望月久代
レミリア・スカーレット
●小林由美子
霧雨魔理沙
●堀江由衣
アリス・マーガトロイド
●千葉千恵巳
伊吹萃香
●柚木涼香
西行寺幽々子
●横手久美子
パチュリー・ノーレッジ
●福圓美里
紅美鈴
●川澄綾子
八雲紫
●かかずゆみ
十六夜咲夜
●半場友恵
魂魄妖夢
●水樹奈々
博麗霊夢
登場キャラがぴったり12人の萃夢想。
「このキャラにはこの声優だろう」
キャラを想像しながら、消去法で模索。
かかずゆみが妖夢だと、どうしても半場姉さんが余ってしまうので、咲夜をかかずゆみにして半場姉さんを妖夢に。すると水樹奈々が霊夢でぴったり! これはかなりしっくりきたのでは!?
■■■■妖々夢バージョン■■■■
●桑谷夏子
ZUN
●望月久代
橙
●小林由美子
ルナサ・プリズムリバー
●堀江由衣
アリス・マーガトロイド
●千葉千恵巳
チルノ
●柚木涼香
西行寺幽々子
●横手久美子
メルラン・プリズムリバー
●福圓美里
八雲藍
●川澄綾子
八雲紫
●かかずゆみ
魂魄妖夢
●半場友恵
リリカ・プリズムリバー
●水樹奈々
レティ・ホワイトロック
妖々夢は、ボスキャラのみで構成。
「するとぴったり12人!」
霊夢、魔理沙、咲夜を抜かしての模索。
ルナサをしゅびっちに持ってきたのは、赤りんごの意向。
「無口な小林由美子を見てみたくないですか!?」
う、確かに……。小林・横手・半場の三姉妹。あひゃードキドキする! それにしても千葉千恵巳の位置はテッパンですな。
From : eigi | 2005年10月10日 | トラックバック (0)
2005年10月09日
創作ってなんだろう…?
「君は何を望んだの?」
「自分を愛されたものと呼び、愛されたと感じることさ。この地上でね」
────レイモンド・カーヴァー
この詩編の抜粋が簡潔に言い表してくれている。
愛されたい、理解して貰いたいという切なる欲求は、コミュニケーションという、人間にとって必要不可欠な心の営みを論じる上で、忘れられることの出来ない本質へのトビラだろう。
それは、人間を動かすモチベーションであり、日々心の中で生み出されるドラマそのものであり、互いに分かり合うことを理想かつ目標とする創作者にとって、常に発想の出発点として抱き続けていくべき宝のハコのようなものだ。
そのハコを開けて、からっぽの中見を見つけるとき、オレの心は激しい飢えに苛まれる。
それを何か美しいもので満たしたい。満たしたいんだ。
地道で苦痛を伴う精錬作業の結果、日常と思惟との挾間から生み出されるものを渡して、あなたの心に何らかの情緒を喚起させ得ることができれば、それは、“創作”という形で、オレの心は満たされる。
From : eigi | 2005年10月09日 | トラックバック (0)
2005年09月23日
新・担当編集
いま、VTRを納品してきました。大きなヤマが終わった。……寝れそう〜。たくさん寝られそう〜。18時間ぐらい寝たい。ぐっすり。
今月から担当編集の人が新しくなったわけですよ。……あ、こう書くとなんか漫画家みたいね。んで、その人との仕事がとてもやりやすかったんですわ。
校正用のアップしたMPEGファイルを観たら、すぐにこっちのツボをついた感想で誉めてモチベーション上げてくれるし、ちょくちょく「飲み行きましょう」みたいに連絡くれてみたいに、プレッシャーを和らげてくれるし、
炎尾燃の主張を理由に、秋葉原のメイド喫茶に遊びに行ってしまったオレをがっつり叱ってくれるし……
相変わらずスケジュール辛かったけど、楽しかったなぁ。
From : eigi | 2005年09月23日 | トラックバック (0)