飯塚雅弓が心より嫌いと言っていた男が、
おもむろに口を開いた。

「がお〜。
　お〜かみだぞ〜」

「……は？Σ( ゜д゜；)」

相も変わらず、唐突に珍妙なボイスを発する彼。

「飯塚雅弓のマネ」

……………………あ〜ぅ〜 (￣▽￣；)



現在、TVアニメ「Kanon」のビデオを二人で鑑賞中。

たしかに このアニメには、飯塚雅弓が出演しているが……、
アブドゥルが、いきなり棺桶の中に移動しているほど、不意打ちなモノマネだ。


「いや、かなり似てるって！」

私は飯塚雅弓に詳しくない。
強調されてもなぁ〜…………(￣〜￣；)

「 ……そ、そう……なのか」

………………。

アゴアニメ Kanonもいよいよ佳境に入った。
彼も私も、まったり空間に突入し始める。


「あ〜、俺、パソコン版でプレイしたからさ、声のイメージが……」

まだ言ってるよ。┐(￣▽￣)┌

「シャー！
　オマエの名前はあゆあゆなのか、コノヤロ！！」

「うるさいよ！Σ(￣口￣；)！」

まったく……！
微妙な猪木モノマネのせいで、感動のシーンが台無しじゃないか！！(○｀ε´○)

…………。

……まったり。

ふと、彼が一言、

「いや〜、飯塚雅弓さんの声が心地よいね〜」


《―――そして、時は約三年ほど前(推定)にさかのぼるーーー》


アニメ版「ToHeart」を見ている時だ。

CMになると、溜めていたモノを吐き出すようにフリートークが始まる。

「飯塚雅弓って、ずいぶんうまくなったよね。
　最初はどうかと思ったけど」

「あ〜、確かにうまくは……なってるん……だけど、
　飯塚雅弓の声、生理的に受け付けないんだよね」

「……それはきついな」

「しゃべり方とか、本人のキャラクターとかはもうだいぶ慣れたんだけどね〜
　ホントなんか……あの“声”がアカンのよ」

そしてまた「ToHeart」モードへ。


《―――時は、現在より少し前に移るーーー》
（具体的に言うと、彼が“桑谷夏子は飯塚雅弓みたいで嫌い”と言った日）


「桑谷のさ、あの、
　“ま〜ふぁ♪　ふこひね〜むひ〜♪”っていう歌い方あんじゃん？
　アレが飯塚雅弓の声みたいでダメなんよ！
　なんかムカツクねん！」

すんげぇ理不尽なこと言ってる……(￣▽￣；)

あ！　ち　な　み　にぃ、
さっき彼が歌ってたのは『デイジーブーケ』っていう可憐ちゃんの曲だよ！
コレ、次回のSeed試験に出るから覚えておくようにっ！！└(≧〜≦)┘


《 ―――時は、９月５日へと進むーーー》


「桑谷、ワショーイ！ヾ(≧▽≦)〃」


この人を見てると飽きない。


《 ―――時は、現代に戻るーーー》


「がお〜、くまだぞ〜」

バリエーションを増やしてきた。

「いや、似てるって！！
　飯塚雅弓さん、言うって！！Σ(≧∇≦；)！」


この人を見てると飽きない。


（日記のネタにも困らないだろ？）

なんだよ、このパソコン……。


ども♪　たからかに〜♪　ヾ(≧▽≦)〃

最近の「美少女教育||」に、メロン記念日が勢揃いなので、
それに反応したメロン萌え日記でも書こうかと思ったのですが……、

メロンどころではなくなってしまいました！

今日の「仮面ライダー龍騎スペシャル」！

見たぁ！？見たのかぁ！？


仮面ライダーシザース！
ＶＳ
シャンゼリオン！


がんばれ、蟹。


「ファイナルベント（ベノクラッシュ）」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ジューン！
ガガガガガガガガガガガッ！！！！

ジュドォォォーンッ！！！

シザース爆破っ！


「これで一人減りましたな……」


ぶはっ！Σ(≧∇≦；)！

シザースが死んだ話を見てないと、分からないネタだったり……

しっかし……、
即死ですよ！シザース！

は、早い……早いよ……いい意味で。


そして、視聴者参加の選択肢が魅力的な今日のスペシャルです。
「やるドラ」を思い出しながら電話しました。
オレは、もちろん「0180-0000-22（龍騎は戦いを止める）」を選びました。

…………。

無念。

……9万票も差がありました。

私は、止めてほしかったんだ……。マジに。


くやしくて、もだえました。
くやしくて、空に向かって
「ユリアァァァァァーッ！」

……と、子供みたいに叫んでしまったりと、くやしさを体で表現しました。

もだえてました。


くやしくて……、
ふてくされて……、
おもむろに、TVアニメ「シスタープリンセス」を録画したビデオを取り出し、
「アニキとメール＼(＾◇＾)／」 を観ました。

…………。

やっぱり、もだえてました。



（ちゃんと感想を書けよ！）

　ども♪　すずやかに〜　ヾ(≧▽≦)〃

長いので、特設ぺージを作りました。

dameTunesのテーマ『R.O.D』より

ども♪　さわやかに〜　ヾ(≧〜≦)〃

いや〜♪はや〜♪

うん。
本物のマルチタスクは、いいっスよ！良かった！Mac OS x10.2.1！☆⌒Σ(≧д≦)ゝ

・「Hotline」で、チャットしながら……。
・「MSN Messenger」で、インスタントメッセージ送り……しつつ……。
・「YIRC」で、IRCクライアントからのチャットなんかもやっちゃったり……。
・そして「Internet Explorer」でWEBサーフィン。
・やっぱり「iTunes」でdameTunesを聴きながら……。
・この日記を書いている……。

そんな、私のかわゆ〜いMacちゃん。
うそマルチタスクから脱皮。
やっぱ、名前決めよう。考えよう。このニューMacの。


さて、
今日は、仕事なので、ちゃんと寝なければいけないのですが、
寝る前に「dameTunes」を聞き始めたせいで、

どうにもこうにも眠れません！

やっぱり、アニソンが大好き♪

よく仕事中に眠たくなったら、
アニソン(ドラマCD)を良い音で聴くために買った\25,000のヘッドフォンで、
ギャラクシーエンジェルよろしく、
『ギャラクシー★Bang！Bang！』を爆音で聴きます！
もちろんリピートで。　やっぱ、おきらくVersion。

今日も眠たくなりそうなので、お世話になりそうです。


ってな感じで、
仕事中にアニソンばっかり聴いているので、
職場の友人方から

「松田といえば、アニメソング」

なんていうキャラ付けまでされてしまいました。

しかし、最近では、

「松田といえば、シスプリ」

といった感じのキャラ付けです。
本当に。
確かにここ最近は、オレが口を開けばシスタープリンセスの話題。

おかげで……、
いや、オレのせいで！
ウチの職場は、無駄に「シスプリ知識」がある友人が多いです。

そりゃ、 キャラ付けされますよね……？



◆さてさて、

ゆかりん主催のdameTunes。
9月25日のいぬ日記を参照すればいい話なのですが、
「dameTunesのテーマ14年08月号」、
「dameTunesのテーマ14年10月号」をエンドレスで流しているようですよ。
でも、時間帯によって繋がりやすさがあるようです。
あくまで「実験的に」のようなので……。



「アニソンリミックス？聴きたい聴きたい！」

なんつ〜か、萌え。
そんなヲタク属性全開。

「アニソン……？　まぁ、嫌いじゃないけどね」

ホントは聴きたい。
そんな恥ずかしがり屋さん。


まぁ、

「なんでもいいから、聴け！」

っちゅ〜話ですよ！　はっはっはっはっは♪


…………。

う、うそです。

「iTunesを堪能したい？
　……では、聴いてみてはいかがですか？」

ってなことにしときましょうや。
何か目覚めるモノがあるかもしれませんよ……。。。

オレは、萌え燃えましたよっ！



キ──ンッ、キ──ンッ、キングゲェ─イナァァーッ！！


（料理下手くそでもコンビニで買っちゃえばいいし〜♪）

　弟が、シスプリのDVDBOXを手にとり、
いぶかしげに臭いを嗅いで一言、

「この箱……秋葉原の臭いがする」


ども♪　くろすまっしゃ〜　ヾ(≧〜≦)〃

もうこの日記を読んでいる人は、
私がバイトで「アダルトビデオのモザイクオペレーター」を
やってるってこと……もうご存じですよね？
では、職場のことでも書こうかと思います。

…………。

ええ、はい。付けてますよ？　モザイク。
ガンガンガンガン。若い命を真っ赤に燃やして、付けてますよ？


んで、最近（というか常に）人材を募集しておりまして、
ついおととい、新しくモザイクを付けるメンバーが増えました。

その人がなんと！
「今まで、コンピュータグラフィック(以下：ＣＧ)を作って食ってきた」という人でした！

「南カルフォルニア大学」にＣＧを学びに通うため、住んでいたロス。
そこから２週間前に帰ってきたばかりという……なんとも……、
インターナショナルなＣＧクリエイター。

自分には、新鮮でたまらないお話をたくさん聞くことが出来ました。

今まで「年収換算うん千万」を超える人生を送って来た人が、
「なぜ月給20万強のアルバイトを始めたのか？」
と聞いてみれば……

「ここなら新しいことが出来るかな、と思いまして」

ってな感じで、
『デジモンテイマーズ』の MATRIX REVOLUTION のシーンを作った人が、
私のすぐ隣で、

「いやぁ〜、面白いですね！この仕事」

ってなこと言いながらモザイクを付ける様は、ある種の感動。



《−−その人との初仕事中の会話のこと……−−》

「ほぉ！　デジモン作ってたんですかぁ〜。
　東映アニメーションの作品には、しょっちゅう泣かされてますよ！ いい意味で！」

「へぇ〜……。
　アニメが、お好きなんですね〜」

「はい！　そうっスねぇ〜♪
　俗に言うオタクってヤツですかぃ？」

「あ、じゃ、セーラームーンって知ってます？」

「おおともさ！
　琴乃ぶいぶい♪　ふふ」

「監督さん分かります？」

「あ……ぅ……分かりません……（この頃のアニメには詳しくない）」

「う〜ん、“いくはら くにひこ”さんって……人なんですけどぉ」

「ああ！もしかして、
　少女革命ウテナの！幾原邦彦さん！？」

「そうそう！監督の。
　その幾原さんは友達ですよ」

「ぐはっ！」

「あとは……永野 護さんと川村万梨阿さん……」

「ぐはっ！
　……そ、それは！
　それは、ウチのパソコンが“まりあ”って打つと
　“万梨阿”って変換されるのを知っての所業ですかっ！」

「え？　そ、そうなんですか？(笑)
　じゃ今度、いっしょに万梨阿さんとご飯でも食べに行きましょうか？」

「ええ！？」

「行きます？」

　「……お、あ、マ……よ、よろしくお願いしま……す」


そして、さらっと別の話題へ……



《−−そして昨日……−−》

「あ、松田さん」

「うぃ〜っス♪」

「昨日、さっそく万梨阿さんにメール出しておきましたよ。
　多分、10月になると思います」

「……はい？」

「だから、ご飯食べに行くんでしょ？
　万梨阿さんと」

「…………。

　ありがとうございますぅ〜♪
　いやぁ〜、楽しみですよ〜。

　…………。


　…………。


　ええっ！？
　マジっスか！？」


「じゃ、詳しいことが決まったら、また連絡しますね？」

「はぁ……」


あああああああ……、

いったい……、

オレが何をしたっていうんだ！


（おめでとう。……ちゃんと行けよ？）