夢を見ました。
はぁ。
え、えーとですね、「秋葉原の中央通りに風俗が出来た」って情報を元に秋葉原に行く夢なんですよ。昭和通りじゃないんですよ? 「リバティ」とかの近くなんです。そうだなぁ〜、もともとデジコビルがあったらへん。あの辺。そりゃ行くでしょ。決まってらぁ。
「そりゃ秋葉原だよなぁ……やるなぁ、さすが千代田区。よく許した。わかってるじゃん」
んで、当たり前のように記憶がすっ飛んで、いきなり女の子の指名タイム。秋葉原だけに絶対に長蛇の列で並んでいるハズなのにいきなり入店してました。ありがとう。
そうそうそうそう、オタクの聖地・秋葉原ってことで『聖コスプレ学園』を想像していたらまったくその通りらしくて、やっぱコスプレをしているんですよ。女の子たちが。でも「イメクラ」って打ち出してないんです。「オタクでなおかつ風俗壌をやってくれるような娘を探すのは、さすがに難しかったのかな」とか勝手に想像してみたり……聖コスとは系列が違うみたいだし。アニメ・ゲームな衣装をただ着ているだけのサービスか……っていうか風俗に行ってるテンションではすでにどうでもいいことです。
なぜか指名時に女の子を触りながら選べます。そりゃぁ触ります。この時点で触りまくります。んで、理性では、セーラーマーキュリーのコスプレをしている娘のがカワイイってわかっているのに。全裸の子を選んでしまったんです。ちくしょー。
また記憶がすっ飛んでいきなりよろしくタイム。オレがいつもやってるプレイ(「オレのことは“あにぃ”って呼んで」など)を一通りやって、フィニッシュタイム。
「ねぇ、あにぃ……入れたい?」
おおっとー!
ここは西川口ですか。 いきなり2ちゃんでヒーローになるつもりですか。
いやはや、さすが開店初日の風俗店! サービス満点。こんな都会のど真ん中でチャイナ系風俗嬢以外と本番が出来るわけですか! いやっほー! ズブ! うひょー! ──── ……うお! ま、衛に見えてきた? ホントの衛に。 ま
ここで起きました。
「あぶねぇ! 夢精する!」
さすがにあんなにはっきり覚えてる淫夢を見ただけあって、起きる瞬間も「これは夢だ!」と気づいたらしく、またパンツを汚さないようにすることができました。ありがとう。
それよりどうですか、フロイトさん、オレの夢は。
「どうせ、100円ショップで買ったパンツじゃん。汚しちゃえばよかったのに」
とかいう答えは、なしね。 オレも微妙に後悔してます。
今日こと7月18日は、鈴凛の声優でおなじみの「神崎ちろ」さんも対バンする『しすぷりバンドRePure(仮)』のライブ「YOTSUYA-XX 6号 (ヨツヤックス ロクゴウ)」が開催されるので、日本全国から熱狂的なシスプリファンが東京に集まるのですよ。
もちろん、名物シスプリイラストレーターこと26も東京に来ます。んで、17日から3日間東京に滞在するとのことなので、17日はいっしょに遊ぼうと、彼を新宿まで呼び出して『スチームボーイ』とか観てました。
観賞後、おけ兄から連絡があったので、そのままの「ノリ」で、彼の職場がある渋谷へ。
ハチ公前でおけ兄と合流して「ゆっくり映画の感想でも語り合いたい」って要望を出したら、
「渋谷じゃ落ち着けないから」
と、不二が蠢いているであろうハズの秋葉原へ向かいました。
その途中、中央線に乗り遅れそうになって、ダッシュしているとき、26が、サングラスにパンチパーマのお兄さんにぶつかってしまい、
「……っ! っ痛てぇじゃねぇーかよぉ、コラァ」
「あ、すみません」
まぁそんな、ちょっとドキドキするシーンもあったり。がっくり。まったりのんびり、御茶ノ水駅から『Mai:lish』という喫茶店に向かいました。そこは初めて行った喫茶店だったのですが、なんとお嬢さんさんがコスプレをしているのですよ。ありえねー。内装も奇をてらって暗くないの。見えちゃうじゃん。とっても気持ちのいいお酌をしてくれたあの娘、可愛かったなぁ。そう、そこは一種のアレだったのですよ。いやーおもしろい。東京はすごいところだなぁ。だまれ。
久しぶりに会ったおけ兄と、話題は尽きなくて、会話のテンションがまったく落ちないほどでした。
でねでね! 聞いてよ! 会話が盛り上がっている最中、すごく目に付いたお客さんが……
さっきのサングラスにパンチパーマのお兄さん!?
メイド喫茶来ちゃってるよ! しかもすごく楽しそう! ボクら一同大爆笑ーっ! どんなにいきがったって「萌え」の魅力にはかなわないんですよ! いやぁああぁー、楽しかった。
最期の夏休みを体験してから、もう5年になります。さすがに「夏休みなんていらねーよ!」などどタンカ切る精神力は持ち合わせていない松田優樹です。ようするに学生なんてシネ! やぁ、久しぶりだね!
ちょっと近況報告──
先週は、シスプリ界のドリーミング「しすぷりバンドRePure(仮)」のライブでした。映像技術部ことオレと不二は、「撮影班」として参加させていただきました。開場前にスタジオに入り、そのまま撮影の準備が終わってしまえば、本番中の撮影を不二にまかせ、オレは特権を利用し、最前列へ。そしておけ兄と一緒に飛び跳ねてました。神崎ちろを間近で見たぜ。かわいい。
そして、打ち上げに誘っていただきました。映像技術部は「打ち上げに参加してくださいね」と、バンドのメンバーに直接誘われたのです(ここ重要)。さてさて、その最中に乗じ、酒のいきおいを利用してボーカルのゆずさんをナンパしてました。こっそりオレの携帯の電話番号を教えるも、
「きゃー! 映像技術部の人から電話番号教えてもらっちゃったー」
と、いきなり吠え出すもんだから、オレの「こっそり」が台無し。結局まわりの人たちにも教えることでうやむやにしたり──なんてうそうそ。SFC版の『ドラクエV』でエスタークが仲魔になるくらいうそうそ。
2次会はオールナイトカラオケでした。会社を抜け出してライブに来ていた身分のオレは、そんなに参加するつもりはなかったのに、バンドリーダーの上海さんとだべりながら新宿向かったらそのままノリでボックスに入ってしまいました。……そしてやっぱり試したかったことがあります。
眠らない街、新宿歌舞伎町に来てるたくさんの若いシスプリファンたちに、
「いまからオレとヘルス行きたいひとー?」
と聞いてみて、どんな反応をするのか試したかった。絶対おもしれーよ。
1.「うわ、なに言ってんの。興味ねぇよ」と強がるヤツ
2.「ぅ…………」と真剣に考え始めるヤツ
3.「はい! 行きたいです!」と即答するバカ。
な? おもしれぇって オレ死んだ方がいいですか?
終わってからしばらく動悸が止まらないくらい楽しかったカラオケ大会から解散後、職場の仮眠室でうたたね……そのままたいして寝ずに「ライブ・ボイスタイプ2004夏 withアトリエピーチうたまつり」に行きました。ばっちり職権乱用です。ただ見です。そしてまたここでも飛び跳ねるワケですよ。足が2回ほどこむらがえりました。
んで、会社に帰って先輩と顔を合わせれば
「松田くん、今月のV(ビデオ)、あと3日で上げてね」
あちゃー
ツケが回ってきましたよ! ツケが!
「連休」という名に酔いしれ、遊び過ぎちゃった! 編集者に連休なんてなかったのだ! あちゃー! ……そして、その瞬間からほとんど寝ずに日曜の朝までずっと動画編集してました……。
そして7月24・25日! そう、おとといの土・日曜日は、映像技術部が「コミックマーケット66」に出展するための映像作品のクランクアップ予定日です! オレは この日のためにばっちり編集長に言いましたよ!
「同人活動があるので日曜だけは休ませてください!」
……休ませてもらいました。「寝たいから」って理由じゃ休めないのに。
とにかく、「昨日は月曜日のはずなのに……」というキチガイ体内時計のまま映像技術部アジトに帰りました。よく考えれば会社から抜け出したのは久しぶりです。軽く計算すると3週間ぶりに家に帰ったことになります。うわぁ楽しいぃ〜。
さてさて、オレが到着したころにはすでに撮影は開始されていました。今回はたくさんの人にヘルプを出したのです。実際、連絡を入れた人にはほとんど参加してもらい、最高に楽しい現場となりました。……いやもう最高に楽しかった。くぅぅぅー! 同人活動とかね、死ぬほど楽しいんだって。マジで! うぅぅぅ! みんなと一緒に食べたお昼のそうめんの味が忘れられない。おいしかった。本当に最高に楽しかった。こりゃやめられないわ。きっと死ぬまでやってる。間違いない。ああ、なんつったらいいんだろう。ムリ、言えない。強いて言うなら
「家族って、いいなぁ」
って感じ。
「友達と仲がいい」っていうのは最高の財産です。オレたちは同人活動で最高の宝を作ってる。間違いない。撮影に参加してくれた人、本当にどうもありがとう。一生忘れません。
さて、撮影が終了したあと、疲れすぎて足がうごかないといういつもの現象におそわれ、そのまま床で寝てしまい……いやいや、そこが畳だっただけ職場よりマシなんですけど……。とにかく布団を敷かずに寝ちゃったんですよ。気絶するように。
ひさしぶりに「熟睡」しました。気持ちよかったです。んで、もちろんばっちり月曜からも仕事だったのですが、取材相手のギャングスターが、埼玉県の草加市にいるとのこと。草加市は実家から近かったので、会社へ直行届けを出し、久しぶりに家に帰りました。30分だけ仮眠を取ろうと、ふとんに入ったら……
うわあっぁぁぁ
ふとんってこんなに気持ちよかったんだ! こりゃすげー! すげー!
「ふとん」を発明したヤツって、天才だよ! マジで!
こりゃやばいわぁ……ふとんで寝たいがためだけに仕事をがんばって家に帰りそうだ。
ちゅーか、もうあんまり「床」とか「イスの上」で寝たくないなぁ。
んで、「ただ横になりたかっただけ」なのに、ばっちり眠ってしまいました。浅い眠りにつきました。夢をみました。
ここで、
みたいな夢を見ればカッコよかったんでしょうが、
──とうとうオレにもベアクローがついたぜ!──
みたいな「キン肉マンドリーム」でした。子供心に、ウォーズマン や ジャンクマン や ネプチューンマン のせいで「先端恐怖症」なオレには、たまったもんじゃありません。
2004年7月上旬の映像技術部 - 部活動日記 [過去ログ一覧へ] 次の日記へ→